ワクチン3回目接種の厚労省発表
12/30/2021 9:30:03
新型コロナ
今日のポイント:2回目接種から原則8ヵ月以上経過したが対象

3回目接種が始まろうとしています。(2021/11/24現在)
3回目接種に関する厚労省発表が明記されていたので今回はその内容を紹介していこうと思います。
- 時期:2021年12月1日~2021年9月30日(予定)
- 対象:「2回目接種から原則8ヵ月以上経過」「18歳以上」「日本で2回接種またはそれに相当する接種を完了※」をすべて満たす方
- 接種を推奨する方:重症化リスクが高い方、重症化リスクが高い方と接する方、職業上などで暴露リスクが高い方
- ワクチン種類:現段階ではファイザー社製のみ承認許可(モデルナ社製は承認審査中)
- 費用:無料
※海外で2回接種した方、海外在留邦人等向け新型コロナワクチン接種事業で2回接種した方、在日米軍従業員接種で2回接種した方、製薬メーカーの治験等で2回接種した方を含む
前回までと異なり、3回目接種は特に優先順位を設けないでワクチン接種開始となる模様です。また、追加接種の交互接種(モデルナ社製とファイザー社製を組み合わせること)も認められています。以前記事に掲載した【コロナワクチン三回目効果】で説明した通り、3回目接種によって感染率および重症化率の低下が認められており、自身や家族を守るためにも非常に有効だと考えられています。
参考:新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)についてのお知らせ|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
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