4回目接種、対象は？？

今日のポイント：60歳以上または基礎疾患ありや重症化リスクの高い方を対象とする
 

新型コロナウイルス感染症が全国的に再流行となってきました。ワクチンの効果が改めて重要視されていますが、今回は4回目接種の対象者を復習しましょう。

厚労省特設ページ「新型コロナワクチンQ＆Aサイト」によりますと、4回目接種対象者は以下の通りです。

• 60歳以上の方
• 18歳以上60歳未満で、基礎疾患を有する方や重症化リスクが高いと医師が認める方

4回目接種は重症化予防を目的として、令和4年5月25日から開始されています。3回目接種から5か月以上経過した方が対象となっています。

新型コロナウイルスでは、基礎疾患を有する方や、高齢者や妊婦さんも重症化しやすいといった特徴があります。また、喫煙や運動不足といった生活習慣がある方も重症化しやすいとされています。

以上のように、接種する際は医学的見地から総合的に判断される必要があります。

 
参考：

• 追加（4回目）接種はどのような人が対象になりますか。｜新型コロナワクチンQ&A｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)
• 基礎疾患を有する者 (mhlw.go.jp)