2023 年度コロナワクチン接種スケジュール
3/14/2023 10:00:03
新型コロナ
今日のポイント:2023 年度も自己負担なしでコロナワクチンを接種できる「特例臨時接種」が延長
厚生労働省は 3 月 7 日、新型コロナワクチンの 2023 年 4 月以降の接種についてスケジュールの方針を発表しました。
- 12 歳以上については、重症化リスクの高い高齢者(65 歳以上)や基礎疾患を有する人、および医療従事者は、5 月 8 日からオミクロン株対応 2 価ワクチンの追加接種を開始します。
- 年 2 回の接種が可能となり、高齢者は春~夏に 1 回、秋~冬に 1 回の接種が推奨されている。いずれの対象者も、最終接種からの接種間隔は少なくとも 3 ヵ月以上となります。
- それ以外の 12 歳以上の者は、2022 年度秋接種開始分のオミクロン株対応 2 価ワクチンの追加接種を 5 月 7 日に終了し、9 月以降に年 1 回の追加接種を再開します。
- 使用するワクチンは再度検討される予定となっています。
- 5~11 歳の小児については、3 月 8 日から追加接種がオミクロン株対応 2 価ワクチンとなります。
- 2 価ワクチンは、1・2 回目接種を完了した者が対象で、最終接種から少なくとも 3 ヵ月以上間隔をあけて接種します。
- 基礎疾患を有する小児は、5 月 8 日~8 月の期間にさらにもう 1 回の 2 価ワクチンの追加接種が可能です。
- 生後 6 ヵ月~4 歳の小児については、初回免疫として従来型の 1 価ワクチンを随時接種することができます。
以上のように、2023 年度も自己負担なしで継続的にワクチン接種が可能です。
参考:62_厚生労働省_令和5年度接種と小児オミクロンリーフレット_表_20K_230307 (mhlw.go.jp)
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