title

SNSデトックスと若者のメンタルヘルス

1/27/2026 10:00:05

メンタルヘルス

今日のポイント
→1週間のSNSデトックスで若者のメンタルヘルスが改善

18~24歳の若者のSNSデトックスによるメンタルヘルスの変化を調査しました。米ハーバード大学医学大学院からの報告です。(JAMA Network Open、2025年11月24日)

image

18~24歳の若者を対象に、客観的に測定されたSNSの使用時間と問題のある使い方が若者のメンタルヘルスに与える影響を調べました。試験に登録された417人は、2週間の観察的ベースライン期間を経て、任意で1週間のSNSデトックス介入に参加しました。登録者のうち373人(平均年齢21.0歳)がベースラインの評価を受け、295人(79.1%)がデトックス介入に参加することに同意しました。デトックスによる変化として評価したのは、抑うつ(Patient Health Questionnaire-9;PHQ-9で評価)、不安(Generalized Anxiety Disorder-7;GAD-7で評価)、不眠(Insomnia Severity Index;ISIで評価)、孤独感(UCLA Loneliness Scaleで評価)でした。

・1日当たりのSNSの平均使用時間は、ベースラインで1.9時間であったのが、介入期間中には0.5時間にまで減少しました。
・介入を受けた参加者では、平均して、不安症状が16.1%、抑うつ症状が24.8%、不眠症状が14.5%、それぞれ有意に軽減したことが示されました。
・孤独感については、介入の前後で有意な差は認められませんでした。

以上より、若者がたった1週間でもSNSから離れることで、不安や抑うつ、睡眠問題が緩和される可能性のあることが示されました。


参考文献:
Social Media Detox and Youth Mental Health - PMC

この記事が気に入ったらいいね・シェア!↓

PVアクセスランキング にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへにほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へにほんブログ村 病気ブログ 新型コロナウイルス感染症へにほんブログ村 病気ブログ がんへ