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1日何時間以上座っているとうつ病リスクが上昇するか?

5/24/2026 10:00:05

メンタルヘルス

今日のポイント
→1日8時間以上座っている人はうつ病リスク高い

1日の座位時間と抑うつ症状との関連性を検討しました。中国・Shenzhen Second People's Hospitalからの報告です。(Behavioural Neurology誌、2026年号)

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本研究では、2007~18年に実施された米国国民健康栄養調査(NHANES)の参加者2万9,691例のデータを分析しました。1日の座位時間とうつ病との非線形関連の可能性を探るため、平滑曲線フィッティングと閾値効果分析を用いました。1日の座位時間は、質問票を用いて収集し、うつ病の症状は、こころとからだの質問票(PHQ-9)を用いて測定しました。

・完全調整モデル3では、座位時間が1時間増加するごとに、抑うつ症状リスクが5%増加することが示されました(95%信頼区間[CI]:1.02~1.07、p=0.0002)。
・1日の座位時間で分類したところ、1日8時間以上座っている人は、すべてのモデルにおいてうつ病リスクが有意に高いことが示唆されました。
・モデル3では、1日8時間以上座っている人のオッズ比(OR)は、1日4時間未満の人と比較し、1.37(95%CI:1.12~1.69、p=0.0039)でした。
・閾値効果分析では、7時間が変曲点であることが特定されました。この閾値以下では、有意な相関は認められませんでした。
・一方、1日の座位時間が閾値を超えると、うつ病リスクの有意な増加が認められました(OR:1.07、95%CI:1.01~1.12、p=0.0184)。

以上より、1日8時間以上座っている人は、すべてのモデルにおいてうつ病リスクが有意に高いことが示唆されました。


参考文献:
Nonlinear Association of Daily Sitting Time With Depression Risk in US Adults: A Cross‐Sectional Study - Cai - 2026 - Behavioural Neurology - Wiley Online Library

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