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コーヒーと頭痛の関係

4/7/2026 10:00:04

その他

今日のポイント
→コーヒーの摂取量と頻度の両方が頭痛の発症率増加と関連

コーヒー摂取と頭痛との関連性について調査しました。台湾・高雄医学大学からの報告です。(International Journal of Medical Sciences誌、2026年1月1日号)

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台湾バイオバンクより30〜70歳の2万7,109例の参加者からデータを取得しました。頭痛の状態とコーヒー摂取パターン(種類、頻度、1日当たりの摂取量など)は、構造化質問票を用いて評価しました。関連性の評価には、多変量ロジスティック回帰モデルを用いました。

・参加者のうち、頭痛を訴えた例は19.7%でした。
・コーヒーの摂取は、頭痛のオッズ比増加と有意な関連が認められました(オッズ比:1.21、95%信頼区間:1.14〜1.29、p<0.001)。
・ブラックコーヒー、ノンデイリークリーマー入りコーヒー、ミルク入りコーヒーを含むすべての種類のコーヒーは、頭痛リスクの上昇と関連していました。
・1日1杯、2杯、3杯以上のコーヒーの摂取も、頭痛のオッズ比増加と関連していました。
・コーヒーの頻繁な摂取(毎日または毎週)は、頭痛のオッズ比増加と関連していましたが、毎月の摂取は関連していませんでした。
・サブグループ解析では、65歳以上、糖尿病、高血圧、うつ病、アルコールや紅茶の摂取歴のある例において、コーヒーの摂取と頭痛の間に有意な関連は認められませんでした。

以上より、コーヒーの摂取量と頻度の両方が頭痛の発症率増加と関連していることが示唆されました。


参考文献:
Coffee Consumption is Associated with a High Prevalence of Headache in a Taiwanese Population Study

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