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男性アスリート、競技前の禁欲はパフォーマンスに影響する?

3/24/2026 10:00:04

その他

今日のポイント
→競技前の性的活動はその後の運動に影響せず

運動前の性的活動は運動パフォーマンスに影響を及ぼすかどうか調査しました。スペインのバリャドリッド大学医学部からの報告です。(Physiology&Behavior誌、2026年4月号)

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21人の十分にトレーニングを受けた男性アスリート(年齢22±1歳)を対象に、運動試験30分前に実施したマスターベーションによるオルガスムと性行為禁止の急性効果を比較する無作為化クロスオーバー研究を実施しました。各参加者は両条件下で漸増性サイクリングテストおよび等尺性握力テスト行いました。血液サンプルを分析し、筋損傷(CK、LDH、Mb)、炎症(CRP、IL-6)、ホルモン(テストステロン、コルチゾール、LH)マーカーを測定しました。

・禁欲状態と比較し、マスターベーション後の状態では運動持続時間が3.2%延長(p<0.01)、心拍数上昇(p<0.001)が認められました。
・平均握力もわずかに増加(p<0.05)しました。
・血漿LDH値の低下(p<0.001)は筋ストレスの軽減を示唆しました。
・テストステロンとコルチゾール濃度は有意に上昇(いずれもp<0.001)したが、炎症マーカー(CRP、IL-6)に有意な変化は認められませんでした。

以上より、運動前のマスターベーションは、運動パフォーマンスにネガティブな影響を及ぼさないことがわかりました。


参考文献:
Sexual activity before exercise influences physiological response and sports performance in high-level trained men athletes - ScienceDirect

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