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スマートフォンの問題的使用、若年者の摂食障害関連症状と関連するか?

6/2/2026 10:00:05

その他

今日のポイント
→スマートフォンの問題的使用や長時間のスクリーンタイムが、体型不満や感情的過食などの摂食障害関連症状と関連している

スマートフォンの問題的仕様や長時間の使用などが若年者の摂食障害関連症状とどのように関係するか調査しました。英キングス・カレッジ・ロンドン精神医学・心理学・神経科学研究所からの報告です。(JMIR Mental Health、2026年3月9日)

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近年、スマートフォンの使用パターン(PSUや長時間のスクリーンタイムなど)が食行動にも影響を及ぼし、摂食障害に関連する症状に関与する可能性が示唆されています。研究チームは、PRISMAガイドラインに基づくシステマティックレビューを行い、PubMed、Embase、Web of Scienceの3つのデータベースを用いて、2011年1月以降に発表されたPSUと摂食障害症状に関する研究を検索しました。事前に設定した基準を満たした研究は35件で、参加者は計5万2,584人、平均年齢は17.0歳でした。ほとんどが一般集団を対象とした横断研究でした。研究の質を評価したところ、28件(78%)が良質と判定されました。

・これらの研究の多くで、PSUと摂食障害症状との間に正の関連が報告されており、この傾向は年齢層や国が異なっても概ね一致していました。
・この関連には、感情調整の困難や不安、抑うつなどが関与している可能性のあることが示唆されました。
・また、PSUは食物依存、体型不満、制御できない摂食、感情的過食などの摂食障害関連アウトカムとも関連していました。
・さらに、スマートフォンのスクリーンタイムが長いほど、摂食障害症状が強い傾向もみられました。

以上より、PSUが摂食障害症状や体型不満、感情的過食、食物依存などと関連することが示され、また、感情調整の困難や不安、抑うつがこの関連に関与する可能性も示唆されました。


参考文献:
JMIR Mental Health - Associations of Problematic Smartphone Use and Smartphone Screen Time With Eating Disorder Psychopathology in Non-Clinical Samples: A Systematic Review

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