ワクチンの“いま”に関する知識②
1/11/2022 9:30:02
新型コロナ
今日のポイント:他人に感染させてしまう可能性が最も高いのは、発症2日前から発症後7~10日間
前回に引き続き、厚労省資料からコロナのいまについて見ていきましょう。
⑷自分がコロナになってから他人にコロナを感染させてしまう可能性は、発症2日前から発症後7~10日間が一番高いとされます。
したがってコロナの診断がついた人は、自覚症状が無くても不要不急の外出などを控えるなどの対応が必要です。
⑸自分がコロナになった場合、実際に他人に感染させてしまった割合は2割以下と考えられています。
しかし3密の空間では一人から無数の人に感染させてしまうため特に注意が必要です。
⑹感染リスクの上昇は具体的には、以下の「5つの場面」だと考えられています。
- 飲酒を伴う懇親会
- 大人数や長時間におよぶ飲酒
- マスクなしでの会話
- 狭い空間での共同生活
- 居場所の切り替わり
アレ?と思ったら不要不急の外出をしない、3密を避けるなど、今となっては当たり前のおことですが、コロナが少し落ち着いている今だからこそもう一度確認しておきたいですね。
参考:
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